ふるさと納税

【ふるさと納税】パソコン(PC)が貰える自治体まとめ。ふるさと納税は最高の節税!

2015年にふるさと納税の限度額が2倍になり、使用する人が増えました。

あなたも「ふるさと納税しようかな?!」とか、「どこに寄付して、何を返礼品に貰おうかな?!」と検討しているかと思います。

今回は、そんなふるさと納税で『パソコン』を返礼品としている自治体をまとめてみます。

VAIOやLAVIEあたりは、返礼品として登録されるや否や、すぐに申込が殺到してしまい売り切れになることもしばしばあるので、実質タダ(¥2000程度)でPCが欲しい方は常に最新情報に目を光らせつつ、欲しいパソコンを入手して欲しいです。

また後述しますが、2017年現在パソコン等の高額電化製品を中心に、ふるさと納税の返礼品から削除するよう国のお役所からお達しが出ています。

これから紹介する自治体でも、いつ返礼品から消えるか分からないので、欲しい人はあるうちにゲットしてください。

ふるさと納税でPCが貰える自治体

長野県安曇野市

0820_1

長野県安曇野市は、主にVAIO系のノートPCを返礼品としている自治体です。

フリップモデルのVAIO-Zや大型ディスプレイのVAIO-S15などが対象となっているので、元SONY系のVAIO好きならここが狙い目ですね(ただしVAIOは提供個数に限りがあるので注意が必要)。

また、Endeavor(EPSON)のデスクトップPCもあるので、デスクトップが欲しい方もチェックしてみてください。

>>安曇野市のサイトへ行く

長野県飯山市

0820_2

ふるさと納税にパソコンを返礼品とした最初の自治体(たぶん)です。

主にマウスコンピューターのパソコンが対象となります。

>>飯山市のサイトへ行く

ふるさと納税可能金額

ここまでふるさと納税でのおすすめ品を紹介しましたが、あなた自身が、いくらまでふるさと納税できるのか?!という金額については「さとふる」のサイトにある計算機が便利です。

>>あなたの納税可能額をしるための計算機

ざっくり可能納税額がわかったら、このくらいは寄付しても大丈夫だろうという目星を付けて利用してください。あまり使いすぎないように注意ください(もし納税しすぎると自己負担になります)。

ふるさと納税でパソコン(PC)を貰う注意点

手元に届くまで時間がかかる

ふるさと納税を通してパソコンを貰う注意点として、ふるさと納税経由だとパソコンが手元に届くまでに時間がかかるという点があります。

自治体によっては、到着まで2ヶ月以上かかるところもあるようなので、もしいま、急いでパソコンが欲しいとか、今使っているPCが壊れそうだという場合にはふるさと納税は不向きかと思います。

出荷台数に制限がある

最近では、お役所の方から、ふるさと納税でPCはおかしいだろうという注意がでています。その影響のせいか、出荷台数を絞っている自治体が多数あります。

0820_3

欲しいときに貰えないというパターンもあり得るので注意してください。

PCの返礼品が難しくくなっている

先程から何度か書いてますが、2017年になりふるさと納税が加熱してきたら、総務省より注意というかお達しがでています。

>>総務省|ふるさと納税に係る返礼品の送付等について

総務省では、ふるさと納税に係る返礼品の送付について、有識者等からの意見を参考に、改善策を取りまとめ、平成29年4月1日付けで地方団体に対して、「ふるさと納税に係る返礼品の送付等について」を通知しましたので、お知らせいたします。

貰える自治体が減ってきている

上記のお達しにより、PCを返礼品としていた自治体が辞めるケースが増えてきました。

以前までは、

✔ 山形県米沢市:NEC製LAVIE
✔ 長野県喬木村:Endeavor
✔ 宮崎県宮崎市:DELL
✔ 島根県出雲市:富士通FMV
✔ 神奈川県綾瀬市:デジノスのノートPC

もし、ふるさと納税の返礼品としてパソコンが欲しいであれば、今回紹介した2つの自治体から選ぶのが無難です。これらの自治体は現在でも辛うじてパソコン配布を続けてくれているのでおすすめです。

関連記事:節税にはふるさと納税が有効。おすすめの納税先を検討します。


関連記事



「ふるなび」は他のふるさと納税サイトと決定的な差あり!「ふるなび」の評判・メリット・デメリット。Amazonギフト券の還元が超お得!