本記事は、htmlを使って2つの項目を横並びに配置し、それぞれの項目に説明や詳細を含む比較表を実装する方法を記載します。
2項目の比較ができる表
項目 A
ここに項目 A の説明や詳細を記述します。
項目 B
ここに項目 B の説明や詳細を記述します。
HTMLで2項目の比較ができる表を作成
こちらのコードを、htmlに貼り付けてると、上記比較表が反映されます。
必要に応じて、デザインやスタイルをカスタマイズして、使用してください。
<html>
<head>
<title>上下比較リストの例</title>
<style>
.comparison-container {
display: flex;
justify-content: space-between;
}
.item {
width: 48%;
border: 1px solid #ddd;
padding: 10px;
margin: 5px;
}
.item h3 {
margin-top: 0;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>上下比較リスト</h2>
<div class="comparison-container">
<div class="item">
<h3>項目 A</h3>
<p>ここに項目 A の説明や詳細を記述します。</p>
</div>
<div class="item">
<h3>項目 B</h3>
<p>ここに項目 B の説明や詳細を記述します。</p>
</div>
</div>
</body>
HTMLの基本の書き方
基本のHTMLは、HTML宣言・htmlタグ・headタグ・titleタグ・bodyタグでできています。それぞれの書き方を紹介します。
HTML宣言
HTMLファイルは、1番初めに「HTML宣言(ドキュメントタイプ宣言)」を書きます。
<!DOCTYPE html> <-- HTML宣言
<html>
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
HTML宣言は決まり文句のようなもので、 ↑と書くことで「このファイルはHTML文書です」という宣言の役割を果たします。HTML宣言には、終了タグは不要です。
htmlタグ
HTML宣言の下に「htmlタグ」を書き、コード全体を囲みます。
<!DOCTYPE html>
<html> <-- HTML開始タグ
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html> <-- HTML終了タグ
これによって、<html></html> で囲んだ部分が「HTMLコードです」という意味になるため、HTMLファイルを作成する際は必ず書くようにします。
headタグ
「htmlタグ」の中に「headタグ」を書きます。<head></head> で囲んだheadタグの中には、そのWebページの情報や設定を書きます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head> <-- head開始タグ
<title>ページごとの内容</title>
</head> <-- head終了タグ
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
headタグの中には、文字コード・検索ページで表示される概要・CSSファイル・タイトルなどが入ります。
head内に記入した内容は、あくまでもブラウザへの情報や設定ですので、Webページの画面には表示されません。
titleタグ
headタグの見出しでも触れたとおり、「titleタグ」はWebページのタイトルを示します。
titleタグ内の文は、ページ名としてブラウザのタブ・検索エンジン・SNSなどに表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title> <-- title開始タグ
ページごとの内容
</title> <-- title終了タグ
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
bodyタグ
「headタグ」の下に「bodyタグ」を書きます。<body></body> に囲まれた部分が、実際のWebページの画面に表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body> <-- body開始タグ
内容(コンテンツ)
</body> <-- body終了タグ
</html>
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・「実際にWebサイトをイチから作ってみよう」というコンセプト
・読みながら手を動かすという実習書的な要素が強い
・WEB制作の流れを掴むにはとても良い本。