本記事は、htmlを使って、比較表を実装する方法を記載します。
項目 | A | B | C |
---|---|---|---|
価格 | ¥10,000 | ¥12,000 | ¥9,500 |
音質 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
快適性 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
ワイヤレス | No | Yes | Yes |
ノイズキャンセリング | No | Yes | Yes |
HTMLで比較表を作成
こちらのコードを、htmlに貼り付けてると、下記比較表が反映されます。
必要に応じて、デザインやスタイルをカスタマイズして、使用してください。
<html>
<head>
<title>比較表の例</title>
<style>
table {
border-collapse: collapse;
width: 100%;
}
th, td {
border: 1px solid #ddd;
padding: 8px;
text-align: center;
}
th {
background-color: #f2f2f2;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>製品比較表</h2>
<table>
<tr>
<th>項目</th>
<th>A</th>
<th>B</th>
<th>C</th>
</tr>
<tr>
<td>価格</td>
<td>¥10,000</td>
<td>¥12,000</td>
<td>¥9,500</td>
</tr>
<tr>
<td>音質</td>
<td>★★★☆☆/td>
<td>★★★★☆</td>
<td>★★★★★</td>
</tr>
<tr>
<td>快適性</td>
<td>★★★☆☆</td>
<td>★★★★★</td>
<td>★★☆☆☆</td>
</tr>
<tr>
<td>ワイヤレス</td>
<td>No</td>
<td>Yes</td>
<td>Yes</td>
</tr>
<tr>
<td>ノイズキャンセリング</td>
<td>No</td>
<td>Yes</td>
<td>Yes</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>
HTMLの基本の書き方
基本のHTMLは、HTML宣言・htmlタグ・headタグ・titleタグ・bodyタグでできています。それぞれの書き方を紹介します。
HTML宣言
HTMLファイルは、1番初めに「HTML宣言(ドキュメントタイプ宣言)」を書きます。
<!DOCTYPE html> <-- HTML宣言
<html>
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
HTML宣言は決まり文句のようなもので、 ↑と書くことで「このファイルはHTML文書です」という宣言の役割を果たします。HTML宣言には、終了タグは不要です。
htmlタグ
HTML宣言の下に「htmlタグ」を書き、コード全体を囲みます。
<!DOCTYPE html>
<html> <-- HTML開始タグ
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html> <-- HTML終了タグ
これによって、<html></html> で囲んだ部分が「HTMLコードです」という意味になるため、HTMLファイルを作成する際は必ず書くようにします。
headタグ
「htmlタグ」の中に「headタグ」を書きます。<head></head> で囲んだheadタグの中には、そのWebページの情報や設定を書きます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head> <-- head開始タグ
<title>ページごとの内容</title>
</head> <-- head終了タグ
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
headタグの中には、文字コード・検索ページで表示される概要・CSSファイル・タイトルなどが入ります。
head内に記入した内容は、あくまでもブラウザへの情報や設定ですので、Webページの画面には表示されません。
titleタグ
headタグの見出しでも触れたとおり、「titleタグ」はWebページのタイトルを示します。
titleタグ内の文は、ページ名としてブラウザのタブ・検索エンジン・SNSなどに表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title> <-- title開始タグ
ページごとの内容
</title> <-- title終了タグ
</head>
<body>
内容(コンテンツ)
</body>
</html>
bodyタグ
「headタグ」の下に「bodyタグ」を書きます。<body></body> に囲まれた部分が、実際のWebページの画面に表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>ページごとの内容</title>
</head>
<body> <-- body開始タグ
内容(コンテンツ)
</body> <-- body終了タグ
</html>
・「HTMLとCSSは少しなら分かる」という初心者〜中級者にオススメの本
・「実際にWebサイトをイチから作ってみよう」というコンセプト
・読みながら手を動かすという実習書的な要素が強い
・WEB制作の流れを掴むにはとても良い本。