仕事

仕事ができない人の12の特徴とその対処法

年収1000万以上稼いでバリバリ仕事ができる人もいれば、年収300万以下も多い現在の日本。この違いは何でしょうか?

もしかしたら、それは仕事ができない人には、共通して信じ続けているものがあるからかもしれないです。

本記事では、その「仕事ができない人」が信じ続けている12個のことを紹介したいと思います。

もしかしたら、あなたも信じているものがあるかもしれません。

参考文献:サラリッチの法則

仕事ができない人の特徴

1. 仕事ができない人は上司の言うことだけやれば、評価アップすると信じている

上司は自分の出世のために部下を使っているに過ぎません。部下のためを思って、支持していることなどないのです。

なかなか厳しいことを伝えていますが「実際にこれは部下のためだ!」

と思って指示する仕事は、ほとんどないかと思います。

つまり仕事の本質を見ないで、上司のいうことばかりだけこなす社員の評価が高くなるということはないようです。

2. 仕事ができない人は「今は、吸収して下積みするとき」と考える

上司からもそう言われているし、もう少し待てば状況が変わって、やりたい仕事ができるようになる・・・。

これも真っ赤なウソです。。。

待つだけではダメということです。今、活躍されている人たちも下積み時代は経験しています。

しかしその下積みだけやっていれば事態は好転するはずだ、とは考えていなかったはず。

自ら行動しなければいつまでも仕事ができないままの状態から抜け出せません。

3. 仕事ができない人は徹夜・休日出勤して仕事すれば認められると思い込んでいる

定時退社はおろか、徹夜しても、休日出勤してもなかなか仕事が終わらないのは仕事の仕方に問題があります。

仕事量が多くて、あくせく働いているとなんとなくできる社員のような感覚になる人もいますが、本当に仕事ができる人は仕事をうまくまわせる仕組みをつくっており、比較的余裕を持っている人が多いです。

4. 仕事ができない人は、ムダな仕事を率先してやることを大切にしがち

中にはムダといえるものでも、誰かがやらなければいけない仕事があります。

その仕事をすれば一時的には感謝はされるでしょう。

仕事ができない人はその感謝が、積もり積もっていつか大きな仕事をまかせられると考えてしまいがちです。

しかしそれがあなたの価値につながることはほとんどありません。

作業効率を確認しながら、あなたの時間をムダなものに費やし過ぎないように気をつけましょう。

5. 仕事ができない人は、給与も昇給も期待できないから副業で稼ごうとする

これは単純にあなたに価値がないだけです。価値をつくる努力をしない人に、価値があるわけないのです。価値がない人が、高い給料で雇われるはずもありません。

副業で一時的に収入を増やしたとしてもその収入を維持、増やす努力をし続けなければいけません。

それであれば、一つの未来に絞ってお金と時間を投資されたほうがいいとのこと。

実績アップのための勉強であったり、今の会社を辞める決意を固め、転職をするなど、少しだけ立ち止まって考えれば、様々な選択肢が目の前にあらわれます。

6. 仕事ができない人は資格を取ろうとする

資格が無いとできない仕事は除いて、ほとんどの資格がどれだけ役に立つのでしょうか。。。

資格を持っている人ほど、実績が一番と言い、資格を持っていない人は、資格があればなんとかなると言います。

資格を取れば仕事がある、転職できると考えている人は実績を積み上げることに注力したほうがいい結果を残せるかもしれません。

7. 仕事ができない人ほど適材適所を信じない

・自分が今やっている仕事は好きなわけではないから、成功できないのでは?
・好きな仕事ではないから、違う仕事を探したほうがいいのでは?

大半の人がこのように考えます。しかし実際に成功する人は「行動して自分の活躍できるフィールドを探し当てた人」だけです。

仕事ができない人ほど「自分はどの会社、どの仕事をやっても結局同じだ・・・」と考え、自分の可能性を閉ざし思考を停止させてしまうのです。

あなたが今までやってきたことや、あなたのスキルを求めている企業や人が必ずあるのにも関わらずです。

・仕事ができない → 怒られる
・仕事ができない → 周りに迷惑をかける
・仕事ができない → 他と比べてダメな自分に自己嫌悪になる

といった悩みを解決するには「仕事ができない」と思われない環境を選ぶ必要があります。

8. 仕事を「弱みを克服するための手段」だと考えている。

仕事を「強みを生かす手段」ではなく、「弱みを克服するための手段」と捉えている人は、仕事ができません。

たとえば、ぼくは「ウェブデザイン」が苦手なんですという人がいた場合。

そういう人は、苦手だが仕事で必要なので、「ウェブデザインもできるようになりたい」と考えています。

そして、よく見かけるのが、そういう人間が「今回の企画のウェブデザインは、ぼくに任せてください!未熟ですががんばります!」と手を挙げてしまうという事態です。

やる気がある新人とか、やってしまいがちです。

この場合、確かに人は成長できるかもしれませんが、仕事の質は確実に下がります。だって、デザイン苦手なんですから。

こういうケースは当人に「成長意欲」があるので、ややこしいです。

組織に余裕があればメンターを付けて成長を見守ることができますが、納期が短いプロジェクトなんかだと単なる「足手まとい」にしかなりません。

周りのメンバーからしたら「ほんと勘弁してくれ・・・」という状況。

上司が「よしよし、あの新人は頑張ってるな」とか認めちゃったりするから、また余計にややこしくなる。。。

ビジネスである以上、仕事というものは「弱みを克服するための手段」ではなく、「強みを生かす手段」であるべきです。

弱みの克服は仕事以外の場でこっそりやればいいだけの話です。

仕事ができない人は、第一にここを勘違いしています。

もしあなたも心当たりあるなら、一度「ストレングスファインダー(有料)」「グッドポイント診断(無料)」とかで、自分の強みを把握したほうがいいと思います。

9. 「慎重さ」を誇りに思っている。

仕事ができない人は、えてして「無駄に慎重」です。

彼らは挑戦をすること、変化することを恐れつづけた果てに、「自分の役割は慎重であることだ」と開き直っています。

たとえば「新規事業」の企画ひとつとっても、彼らは得意の批判的視点を振りかざし、シニカルな態度で、企画のリスクや未熟な点をついて指摘します。

しかし、彼らはけっして企画そのものには関わりません。「自分の仕事が忙しい」とうそぶく彼らは、あくまで「問題点を指摘する」だけに留まります。

もし企画が失敗したときに、彼らは「ほれ見たことか」と優越感に浸ります。

そうして「自分はやっぱり間違っていないんだ」という考えをいっそう強固にし、「慎重派」であることをみずからの強みだと確信していきます。

10. 「知ったかぶり」をする。

「仕事ができない人」はその無駄なプライドの高さゆえに、「知ったかぶり」をします。

これが実に迷惑です。

「あいつは知ったかぶりをする」という認識が組織の中で共有されると。。。

彼・彼女とのコミュニケーションは膜を張ったようなものに変貌してしまいます。

周囲のメンバーは「あいつの言うことは3割引で聞くべきだ」と考えるようになり、仕事上のコミュニケーションに無駄なコストがかかるようになります。

その結果、彼・彼女はいっそう「仕事ができない」人間になっていくのです。

11. 「苦手」を認めない。

彼らはプライドの高さゆえに、周囲に「苦手」を悟られることを恐れます。

苦手であることを自覚していても、「今はまだ苦手なだけだ(自分には可能性があるはずだ)」と開き直ります。

そして、先ほどで指摘したように、仕事を「弱みを克服するための手段」として捉え、結果的に足手まといの人材になるわけです。

苦手なことを苦手と認めない人材は、仕事を振るのが難しいため、周囲は彼らの扱いに苦労することでしょう。

あぁ、そうして彼らは、ますます「仕事ができない人」になっていくわけです。

12. 今の場所で頑張りつづけようとする。

「仕事ができない」というのは、ほとんどの場合、環境の問題です。

しかし、仕事ができない人は、それに気づいていません。

事実として、「仕事ができない」人が異動、転職、起業などによって突然活躍しはじめた!という例をみなさんも見たことがあるはずです。

人間は向き不向きがあるので、ダメだと思ったらさっさと場所を変えるのが大切です。

「あぁ、今回の職場は自分に向いていなかったなぁ。。。」と、空気を読まず逃げ回るくらいがベスト。

「仕事ができない」のは環境の問題です。

なので、いくらそこで頑張りつづけても、「仕事ができない」というレッテルを剥がし取ることはできないんです。

転職サイトに登録して、さっさと環境を変えるべきです。

仕事ができない人は自分の市場価値を知ることが必須条件

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仕事ができないと思い込んでいる人ほど重宝され活躍できる場所は必ずあります。

先ほども述べましたが適材適所は存在しますし、あなたを求めている企業や人は絶対にいるのです。

しかし多くの方はその仕事や環境に出会うことができず、仕事ができない奴というレッテル貼られながら過ごしているのが現状です。

ではそういった人たちはどうやって理想の仕事を探せばいいのでしょうか。

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またいざ本格的に転職したいと思った時や、リストラにあった時、もう仕事辞めたい!となった時などにエージェントに頼っていれば何とかなるという精神的な安心感が得られるメリットも実はかなり大きいです。

仕事ができない人が使っておくべき匿名スカウトサービス

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ただ確実に言えることは「行動しないといつまでも結論はでない」ということです。

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こうやってあなたの同世代の人たちは「仕事ができない・・・」なんて状態からとっくに抜けだして、日々楽しく仕事をしているはずです。

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