だれもが憧れる、不労所得での生活。
世の中には、権利的収入を得て、自由に生活している人は何気にたくさんいます。
今から僕ら凡人が、どうしたら将来自由人になれれるか考えます。
不労所得を得るためには投資で資産運用
1. 積立投資
まず最初におすすめするのは「積立投資」です。
積立投資は「20〜30年のスパンで毎月コツコツと投資を続ける」手法です。
別名「ドルコスト平均法」とも言われています。
中身はいたって簡単です。長期でひたすらコツコツと積立をするだけです。
日常の仕事で忙しい僕達にはぴったりなスタイルです。目先の短期の相場に振り回されることがないので、どっしりと構えて淡々とやるだけなのです。
大概のシステムは、銀行口座から直接引き落としができるので、定収入がある方なら自動積立の設定をしておけばいいだけです。毎月1万円を積み立てるだけでも、将来相当変わってきます。
わたしのおすすめは、
✔ ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」に毎月3万円
✔ Zaifの仮想通貨積立に毎月2万円(今は休止中)
の資金を積み立てています。
解説書は山ほど出ています。どれか一冊読めば概要は理解できます。資産運用を始めるなら、まずは一冊読んでから始めましょう。
ウェルスナビ
いろいろと積立投資を実施ているところはありますが、初心者にはウェルスナビがおすすめです。
口座開設もかんたんで、商品選びや最適化も全自動でやってくれます。
資産運用を正しい手順で行うためには、高度な知識とともに膨大な時間と手間が必要です。
ポートフォリオ構築からその後のメンテナンスに加え、損失に対する恐れや焦りなどに左右されて合理的な行動がとれない「心理的な壁」は、資産運用に失敗する大きな要因のひとつです。資産運用を自動化するWealthNaviを利用することで、時間も手間もほぼゼロに。世界水準の金融アルゴリズムに基づく、合理的な投資をすることが可能になります。
スタート金額は10万円、毎月の積立額は1万円から。
手数料は「年率1%」です。UI/UXが優れており、初心者でも迷わず運用開始できます。
昨今は調子がよくて、4%くらいで資産が増えています。手数料1%を差っ引いても、十分プラスになります。
更に、ウェルスナビに入れたお金は、任意のタイミングで、別の銀行口座に出金することができます。しかも手数料無料で。
基本的には引き出さずに運用を続けるのがベターですが、いざというときの資金として使えます。
積立投資は「複利」で資産が増えていくものです。やるなら早ければ早いほうがいいです。小額でもじわじわと増えていきまので。
関連記事:時代は大変化中!資産運用はロボアドバイザー!
Zaif (積立は現在休止中)
zaifの積立投資は、今話題の仮想通貨です。
仮想通貨はニュースでよく取り上げられるようになったから、知っているいるという方は多いのではないでしょうか?
また仮想通貨は危ない?!と思っている方も多いと思いますが、現状は右肩上がりを続けています。
しかし変動が激しすぎるというのが、たまに傷であり初心者には難しいところです。
そこで登場するのが、先程も書いた「ドルコスト平均法」で行われる積立投資です。
毎月設定した金額を、日ごとに決まった時刻に買ってくれます。仮想通貨は相場が読めないので、結局のところ「積立投資」がもっともパフォーマンスがよくなると今は感じています。
Zaifコイン積立ではユーザーの銀行口座から毎月固定額を自動引き落としさせて頂き、ご希望の金額を積み立てすることができます。
毎月27日に引き落とさせて頂き、翌月10日~翌々月9日まで、1日毎にご指定の暗号通貨を買付け、積み立てを行っていきます。
もちろん買付けは自動的に行われるため、買い付けのタイミングをはかったり取引所の注文を管理したりという手間はいっさいかかりません。
Zaifの積立は毎月1,000円から可能です。つまり1日30円程度から設定することができます。
飲み代を節約して毎月5,000円くらい買っておくだけで、もしかしたら1年後にホクホクになってるかもしれません。
詳しくは下記記事に書きました。参考になれば。
>>Zaifコイン積立とは?メリット・デメリット、社会人におすすめな理由を紹介!
2. 確定拠出年金
こちらはサラリーマンだったら、会社で入っているかもしれませんが。
個人でも今は出来るようになりました。
もし少しでもお金に余裕があれば、確定拠出年金は入っておかないと損なレベルの案件です。
個人として加入できる「オプション年金」みたいなものです。年金なので、拠出したお金は60歳になるまで戻ってきません。
えっ。。。お金を引き出せないのか?!と思ってしまいますが、その代わりに大きなメリットがあります。まとめると。
✔ 節税効果が高い
✔ 非課税で積立投資ができる
✔ 60歳になったときに受け取りときも非課税
✔ 自己破産しても没収されない
それなりに安定した収入があり、「税金高いなぁ。。。」とげんなりしているのなら、確定拠出年金はぜひとも加入したい選択肢です。
確定拠出年金を始めるには、大手の証券会社で口座を開く必要があります。
「SBI証券」、「楽天証券」、「マネックス証券」などで出来ますので、お好みで好きな証券会社をお選びください。
詳しくは下記記事にも書いています。
>>「確定拠出年金」は節税効果抜群。メリット・デメリットや始め方をまとめます。
さいごに:不労所得ライフを実現するためにやることは2つ
ここまで、ロボアドバイザーでの積立投資、確定拠出年金を紹介しました。
とりあえず、初心者におすすめできるのはこの2つです。これをやるだけでもだいぶお金に対する意識が変わると思います。
他にも、ソーシャルレンディングもおすすめだったりします。
将来不安に思っている人、いつかサラリーマンをやめて自由に暮らしたい人は参考になれば幸いです。
不労所得を得るには「お金にお金を稼いでもらう」ことを知って覚えるといいです。