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【ドラクエウォーク】リリース後1ヶ月で失速。テコ入れした結果は?!

2019年9月にリリースされた、スマホAR位置ゲームの「ドラクエウォーク」

最初はPokemonGOに続く、凄まじい勢いでスタートしましたが、1ヶ月のイベントで一気にユーザー離れを起こしました。

年末商戦に向けて、スクエア・エニックスは必ずテコ入れをしてくるはずです。

どう巻き返せるか?!

本記事では、売上数位を追っていきたいと思います。

ドラクエウォーク売上推移

売上
2019年9月
87.41億
2019年10月
126.37億
2019年11月15日現在
32.83億
2019年11月
78.76億
2019年12月
66.07億

初月の9月12日にリリースして、一気に87億の売上、翌月も126億と順調に伸ばすも、11月は中日の15日時点で32億。。。

倍にしても64億と一気に失速です。

Twitterなどをみていても、明らかにイベント失敗によるユーザー離れが進んでいると感じます。

(追記)
そんな中、とうとう年末商戦に向けて、必ず盛り上がると噂されていた「天空イベント」を11/21以降にいれてくる予告が11/15に入りました。

これで巻き返しははかれるでしょうか?!楽しみです。

(追記)
天空イベントで多少売上が盛り返したようにも見えます。ここから12月にかけて、どういったぶっ壊れガチャを投入するかで、今後の状況が決まるように感じます。

スクエニの一手に注目しましょう!

(追記)
11月は78億。12月は66億。しかし、予想していたぶっ壊れガチャは登場せず。ただ売上は横ばいですし、そもそも60億以上はあるので、息の長いアプリゲームになりそうです。

引き続き、スクエニの動向を注目しましょう。

ドラクエウォークの歩み

DQウォーク スタートダッシュ成功

9月12日にリリース後、あっという間に800万ダウンロードまで達成しました。

ロトの剣ガチャが後押し

またドラクエファンにはたまらない、ロトの装備シリーズをガチャで登場させました。

これで一気に売上の加速がはかれました。

りゅうおうガチャも好調

引き続き、ドラクエ1のボスである「りゅうおう」関連のガチャも登場。滑稽な格好もあいまって、更に売上に貢献。

ドラクエ1イベント後の試練の扉イベントから失速

しかし、ドラクエ1のイベント終了後に登場した新イベントが微妙でした。

これで一気にユーザー離れが進んだと言われています。

装備ガチャが微妙になってきた

またイベントと同時に始まった、ガチャもまた微妙でした。

まぁドラクエ1,2を争う装備のあとなんで、微妙になるのはわかるのですが。。。

黄竜はまぁまぁよかったが。。。

竜の財宝が微妙だった。。。

リリース後2ヶ月で1000万DL。そして天空シリーズで巻き返しか!?

そこでスクエア・エニックスは年末商戦ということもあいまって、天空シリーズをここで導入します。

これでユーザーはもどってくるか?!天空シリーズの装備ガチャで売上を再びあげれるか?!と期待されています。

ちなみに、リリース後2ヶ月で1000万DLを突破しました。