100記事を書いている間に学ぶべき4つのこと
ブログやアフィリエイトを語る際に、必ずと言っていいほど湧き出るフレーズがあります。
「まずは100記事は書いてください!」
「1日1本、毎日書き続けてください!」
あなたは100記事を書いたら、本当にブログで稼げるようになると思いますか?
100記事書けば、誰でも不労所得でウハウハな生活が送れるようになると思いますか?
現実はそんな訳ありません。そしてそんなに甘くありません。
しかし、夢が実際あるのも事実だったりします。
では、どうするかというと、100記事をただ書けばいいのではなく、上達/成長するように書かなければ意味がありません。
ノウハウやテクニックを学びながら書かなくては意味がありません。
それをやらないと100記事書いても、あなたはまだ1記事も書いていない初心者とおなじです。
そういう意味で「ただ適当に100記事を書くだけでは時間のムダ」なのです。
ではなにを意識しながら記事を書けばいいのでしょうか?
本記事では、100記事を書き終わるまでに学んでおくべき4つを紹介します。
1. SEOの基本を学ぶ
2. キーワードを意識して書く
3. 読者が求めてものを考える
4. 100記事書くまで絶対にやめない
1. SEOの基本を学ぶ
ブログ集客の70〜90%は、Googleなどからの検索流入です。
ブログのアクセス(PV)や収益を増やすのであれば、SEOは避けて通ることができません。
100記事を書き終えるまでには、ひと通りの基本的なSEOを学んでおきましょう。
SEOなんて聞くと、初心者のかたは難しく感じてしまうかも知れませんが、
ブログのSEO程度であれば、それほど覚えることは多くありません。
2. キーワードを意識して書く
そのSEOのなかでも、特に初心者に意識してもらいたいポイントが“キーワード”です。
つまり、その記事はどんな検索キーワードで上位表示されたいのか?ということ。
とくにブログ初心者は、書きたいネタを書きたいように書いているだけで、まったくキーワードを意識していない人が多い印象です。
集客の要であるSEOの、さらに要がキーワードです。これを意識しないのは、ほんとにもったいないです。
なので記事を書く際には、その記事で検索上位をねらうキーワードを、かならず1記事に1つ定めてください。
1記事に1キーワード。これは鉄則です。
キーワードを意識しないで記事を書くなんて、それこそ時間のムダです・・・
3. 読者が求めてものを考える
あなたが「別にお金なんかいらない」「ブログは趣味で書いてます」というのであれば、好きなように書けばよいと思います。
でもブログで収益を上げようと考えているのであれば、“読者が求めるもの”を提供する必要があります。
読者(ネットユーザー)はどうしてあなたのブログに訪れていますか?
✔ 調べたい情報があるから
✔ 悩みや問題を解決したいから
✔ 暇つぶしに面白い情報を見たいから
✔ 励まされたり勇気づけられたいから
…など
そこには必ずなんらかの理由があります。
逆に、なんの理由もなければあなたのブログには誰も訪れません。
つまり、ブログにアクセスを集めるには“読者のニーズ”を満たす必要があります。
読者のニーズを満たすもの、読者が求めるものを提供するには、
キーワードから“検索意図(検索した理由/目的)”を推測する必要があります。
4. 100記事書くまで絶対にやめない
ここまで読んでいただいたあなたはすでにお気付きかのことかと思いますが…
この記事の趣旨としてはもちろん、「100記事書いても時間のムダだからやるな!」ではありません。
「ダラダラと100記事を書いても意味がない」と言いたかったのです。
ブログで成功したいなら、まずは100記事を書きましょう。
そして、意識してちゃんと成長できるように、勉強しながら正しい方法で100記事を書きましょう。
そして、最低でも100記事を書くまでは絶対にやめないでください。
100記事はゴールではなく、スタートラインですから。