経済ニュース

高齢化日本を受けて。自分への戒めを踏まえて。

2019年の敬老の日を迎え、恒例の日本の高齢者割合が発表されました。

現在の日本の65歳以上の割合は、28.4%。

2位のイタリア(23.0%)、3位のポルトガル(22.4%)を引き離し、突出して高齢化が進んでいます。

東京あるあるですが、保育園ができたら子供がうるさいと文句を言われ、運動会をする時は校長先生がまわりの住民にお願いをしないとクレーム満載になる日本。

何か面白いコンテンツをやると倫理観を立てにクレームを出し、権力者がいれば、新しいことをやろうとする若者に説教をする。

さて、こんな日本で子供をつくったり、楽しく子育てできるのでしょうか?

全ての方がそういう人ではない事は重々承知してますが。。。

せめて、若者が活き活き活動できる環境をつくっていける大人が増えないとと思います。

自分自身への戒めも含めて!

65歳以上、最多3588万人=全体の28%、世界最高-総務省

「敬老の日」に合わせ総務省は15日、65歳以上の推計人口を発表した。

同日時点で前年比32万人増の3588万人と過去最多となり、総人口に占める割合も28.4%で最高を更新した。

この割合は世界201の国・地域で最も高い。

超高齢社会を見据え、医療、介護、年金といった社会保障制度改革や労働力不足などの課題に早急に取り組む必要性が改めて浮き彫りになった。

 65歳以上の人口のうち、男性は15万人増の1560万人、女性は17万人増の2028万人。

国立社会保障・人口問題研究所によると、総人口に占める割合は2025年に30.0%に達し、第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)が65歳以上となる40年には35.3%まで高まる見通しだ。

 70歳以上の人口は過去最多となる2715万人。47~49年生まれの団塊の世代が70歳を迎えていることが背景にある。

 また、18年の65歳以上の就業者数は前年から55万人増えて最多の862万人。

内訳は男性が512万人、女性が350万人で、15年連続で増加した。

就業者総数に占める高齢者の割合も12.9%と過去最高を更新した。

引用:時事ドットコムトップへ