本記事は、日本でも広がりを見せはじめている、宅配サービスの1つであるWolt(ウォルト)の「仕組み」や「ビジネスモデル」について書いていきます。
Uber Eatsや出前館などの、既存の出前サービスと何が違うのでしょうか?
そもそもウォルトって何?と思っている人もいるかと思います。その疑問にお答えできるように、解説していきます。
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Wolt:フードデリバリー
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Contents
Wolt(ウォルト)って何? その特徴は?
『Wolt(ウォルト)』は、北欧フィンランド発のフードデリバリーサービスです。
2014年に創業をスタートし、業界最高水準のアルゴリズムによる配達の効率性と、質の高いカスタマーサービスを重視することで、事業を成長させてきました。
そして、2020年4月現在では、世界20ヵ国75都市でフードデリバリー事業を展開するまでに成長しました。
日本で先行して、サービスを展開しているUber Eatsと同様に、ウォルトも、高精度なマッチング機能を利用して、配達パートナーと呼ばれる個人が、加盟店である飲食店が調理した食事を、あなたのもとに届けてくれるようになっています。
そして、このウォルトは、2020年3月26日にアジアでは初となるサービスの展開を、日本で、しかも東京ではなく、広島市からスタートしました。
ウォルトを使って料理を注文したい利用者は、ウォルト専用アプリを利用して、飲食店に、料理や飲み物などの、注文を出すことが出来ます。
そして飲食店でできた料理を、注文者の元に届ける配達の仕事を、飲食店側が雇っている人間が行うのではなく、配達パートナーというウォルトに登録を行った個人が行います。
これが、ウォルトの最大の特徴になります。
Wolt(ウォルト)の役割・立場
ウォルトのビジネスモデルや仕組みは、Uber Eats(ウーバーイーツ)やDiDi(ディディ)フードと似ています(というか、ほぼ同じ)。
ただ、配達パートナーのブランド展開やアプリのデザイン性、アプリの使いやすさなどは、それらと比べても、かなり高いレベルにあると思われます。
今後、Uber Eatsと切磋琢磨しながら、世界のデリバリーサービースを引っ張っていくと思われます。
Wolt(ウォルト)仕組み・ビジネスモデル
ウォルトの仕組みは、
① ユーザー(料理を注文する人)
② レストランパートナー(料理を提供するお店)
③ 配達パートナー(料理を配達する人)
の3者を、ウォルトの革新的なテクノロジーで繋ぐ、「Delivery food services(デリバリーフードサービス)」です。
ウォルトの一連の流れとしては、まずユーザー(注文者)がウォルトアプリを使って、飲食店へ注文を出します。
飲食店は、注文を受けると、すぐさま注文された料理の調理を開始します。
ユーザーからの料理の注文が、飲食店に届くと同時に、サービスエリア(地域)内にいるウォルトアプリを起動している配達パートナー全員に、配達可能か配達不可能かの確認が、アプリ上に届きます。
そして、配達可能の意思表示を真っ先に行った配達パートナーに、配達が指示され、配達パートナーのウォルトアプリへ、飲食店と注文情報が送られてきます。
飲食店情報が届いたら、配達パートナーは、その情報をもとに、指示された飲食店へ料理を受け取りに行きます。
配達パートナーが飲食店で料理を受け取ると、今度は、料理を注文したユーザー(注文者)の情報が、配達パートナーへと届きます。
そのユーザー(注文者)情報をもとに、料理が冷めないうちに、無事に注文の品を届けて、配達のお仕事が完了します。
配達パートナーは、ユーザーの元へ料理を配達することで、インセンティブ報酬(配送料)を得ることができます。
今日はお家で美味しいものを食べよう😉💙
Woltなら「酔心」「みっちゃん」「かき傳」などの地元で愛される名店から、「とみや」「Vegimo」「茶や2」など今、流行りのお店も30分程度でお届けします🚲
— Wolt (ウォルト) (@WoltJapan) March 30, 2020
Wolt(ウォルト)のメリット
ウォルトは、注文する人にも、お店にも、配達する人にとってもメリットがあるアプリなので、日本でもどんどんとサービスが拡大していくと思われます。
注文する人のメリット
✔ 1つのアプリからいろいろな料理を注文できる。
✔ クレジットカード決済しておけば、受け取りも一瞬
✔ 配達する人の位置がわかるので、安心
お店のメリット
✔ 料理の出前サービスが簡単にはじめられる
✔ そして売上があがる
配達パートナーのメリット
✔ 空き時間を利用して、自由に稼げる
✔ 仕事内容が非常にシンプルで簡単
Wolt(ウォルト)のデメリット
そんなウォルトですが、デメリットもまとめてみました。
料金が高い・配送手数料がかかる
やはり最大のデメリットはお金です。ウォルトは出前サービスなので、どうしても配送手数料がかかります。
また、料理そもそもの料金も高めになっていることが多いです。
「アプリからサクッと注文できる」「家やオフィスから一歩も出ずにご飯が食べられる」と言うメリットと引き換えですね・・・
ぐちゃぐちゃになってしまう?!ウォルトのトラブル
Googleで「ウォルト」と検索すると、「ぐちゃぐちゃ」とサジェストされることがあります。
確かに、ウォルトで料理を頼むと、料理がこぼれていたり冷めていたりで届くことがあります。
原因はお店の梱包が甘いせいだったり、配達中に揺れたせいだったり、いろいろです。
ただ、こういうときはアプリ上でウォルトのサポートセンターに連絡すれば、返金などの対応をとってくれます。
安心して利用してください!
Wolt(ウォルト)のビジネスモデル「まとめ」
ウォルトの「仕組み」や「ビジネスモデル」を解説してきました。
働き方改革が叫ばれている昨今、ウォルトの配達パートナーのような「働き方」は、これからの日本でも徐々に増えていくと思います。
その上で「ビジネスモデル」や「仕組み」を学ぶことは、とても意義のあることだと思います。
もし、まだウォルトを使ったことがない人がいましたら、一度、使って見ると、何か新しい発見があるのではないでしょうか。
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全て大文字で『WJPAFI』