2019年主流のプログラミング言語10つを、実例を元に紹介します。
プログラミング言語は、流行り廃りが早いです。
短期スパンで主流な言語が変わってくるので、日々の情報収集は欠かせません。
今回は、安定的に需要が伸び続けるであろう言語について紹介しているので、あなたの参考になれば幸いです。
Contents
期待年収別 プログラミング言語10選
引用:BIZREACH
↑は、求人検索エンジン「スタンバイ」が毎年発表している、プログラミング言語の年種別需要ランキングです。
ランキングの基準は「スタンバイ」に掲載されている求人情報のうち、プログラミング言語名の含まれている求人に提示されている年収の中央値を集計したものとなっています。
1位:Go
2位:Scala
3位:Python
4位:Kotlin
5位:TypeScript
6位:R
7位:Ruby
8位:Swift
9位:Perl
10位:C
稼げるプログラミング言語1位:「Go」
「Go」はGoogleによって開発されたプログラミング言語の1つです。
プログラミング言語の中では。比較的新しく開発された言語で、2009年にリリースされました。
Goの魅力はシンプルな構文と軽量な動作にあり、企業でも開発言語としてGoを採用する企業が増加中です
[使用例]
・DropBox
・メルカリ
・Gunosy
稼げるプログラミング言語2位:「Scala」
業務システムの開発で長年使われてきたJavaのライブラリを利用可能なことから、Scalaの需要が高まっています。
海外ではかなり主流で、米Twitterや米LinkedInなどがScalaを利用していると言われています。
稼げるプログラミング言語3位:「Python」
PythonはWebアプリケーションを構築したり、データ分析に使えたりと非常に汎用的な言語です。
[使用例]
・YouTube
・DropBox
・Instagram
・AI(人工知能)
稼げるプログラミング言語4位:「Kotlin」
Googleが2017年に、Androidアプリの開発公式言語にKotlinを加えると発表して以降、急速に伸びている言語です。
[使用例]
・Androidアプリ開発
稼げるプログラミング言語5位:「TypeScript」
TypeScriptは、JavaScriptでの大規模なアプリケーション開発を行う時に、JavaScriptの弱点となる部分を補うために開発された言語です。
2017年4月には、Googleの社内標準言語として採用されています。
稼げるプログラミング言語6位:「R」
RはPythonと並ぶ機械学習やデータ分析に活用しやすいプログラミング言語です。
従来、Excelなどで利用されていた機能を、Rを利用することで処理速度やグラフィック性能の向上を図ることができるので、多くの企業で使われるようになりました。
稼げるプログラミング言語7位:「Ruby」
日本由来のプログラミング言語がRubyです。Web、スマホアプリケーションの開発やスクレイピングなど幅広い分野に応用できる言語として人気を集めています。
[使用例]
・クックパッド
・Hulu
稼げるプログラミング言語8位:「Swift」
Swiftは、歴史こそ浅いものの、iPhoneやiPad、AppleWatchなどで動作するアプリケーション開発言語としてニーズは増加しています。
[使用例]
・iPhoneアプリ
稼げるプログラミング言語9位:「Perl」
PerlはRubyやPythonなどのようにWebアプリケーション開発に活用されることの多いプログラミング言語です。
稼げるプログラミング言語10位:「C」
C言語は世界的に根強い人気を持っており、汎用的な開発が可能なプログラミング言語としてあらゆる開発の場に持ちられています。