楽天経済圏

『楽天経済圏』とは? 生活を変えずに節約し資産を構築する仕組みを紹介

本記事では、生活を変えずに節約ができる夢のような仕組み「楽天経済圏」の始め方を5つのステップで紹介します。

楽天経済圏とは?

楽天市場、楽天カード、楽天トラベル、楽天エナジーなど、幅広い楽天のサービスのことです。

生活スタイルを変えなくても、これらのサービスを活用することで楽天ポイントが貯まりやすくなり、お得に生活できます。

楽天経済圏で得するには?

1. 楽天会員になる

楽天のサービスを利用するには、まず楽天会員になることが必要です。

一度登録をすると同じIDで楽天トラベル、楽天ブックスなどさまざまな楽天サービスグループが利用でき、サービスを利用するとポイントが貯まります。

2. 生活にサービスを取り入れる

楽天会員になったら、買い物や通信費、光熱費、ふるさと納税、保険など、生活に関わるものを楽天のサービスで検討してみてください。

サービスを使うほど、ポイントが貯まりやすくなっていきます。

楽天のサービス例

《買い物》
「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天ペイ」「楽天ラクマ」など

《レジャー》
「楽天トラベル」「楽天チケット」など

《金融》
「楽天カード」「楽天銀行」「楽天生命」「楽天Edy」など

《ポイント・ポイントサイト》
「楽天PointClub」「Rebates」など

楽天経済圏の始め方

では、生活を変えずに節約ができる夢のような仕組み「楽天経済圏」の始め方を5つのステップで紹介していきます。

STEP1. 楽天カードを作る

楽天経済圏で暮らすには、まず楽天カードが必要です。

遊園地で例えるなら楽天カードは入場券のようなものです。楽天カードがないと、楽天経済圏という遊園地では遊べません。

という事で、あなたがもし持っていないなら、まずはクレジットカードを作りましょう。

楽天カードのおすすめは2種類です。

出費をなるべく安く抑えたい人

できるだけ出費を安く抑えたい人には、ベーシックな楽天カードがおすすめです。

楽天カードの特徴

・年会費無料
・楽天市場でポイント3倍
・新規入会で5000プレゼント

楽天経済圏を活用したい人

「楽天経済圏をたくさん活用して、生活費を節約したい!」という方には楽天ゴールドカードがおすすめです。

楽天ゴールドカードの特徴

・年会費2200円(税込み)
・楽天市場でポイント5倍
・ETCカード年会費550円が無料
・空港ラウンジが年間2回まで無料
・新規入会で5000プレゼント

まずは「楽天経済圏を試してみたい!」という方は、年会費無料の楽天カードでもOKです。

今なら楽天カードは発行するだけで、5000円分のポイントがもらえるキャンペーンが実施中です。カードを作るだけでもポイントがもらえるので要チェックです!!

>>5000円分のポイントがもらえる楽天カードの詳細はこちら

STEP2. 楽天でんき

楽天カードを作った後は、まず電力会社を変えましょう。

申し込みはカンタンです。楽天でんきのHPから申し込みをするだけです。

これだけで大手電力会社から楽天でんきに変えるだけで電気代が毎月約5%削減できます。

楽天でんきがスゴイのは楽天ポイントで電気代の支払いができる所です。支払いにポイントを使えば、電気代が実質ゼロ円になります。

筆者の場合、楽天でんきに切り替えてからは、料金をポイントで支払っているので、電気代は毎月ゼロ円です。

これだけで毎月5000円くらい、年間約6万円程のの固定費が削減できます。

楽天でんきの詳細はこちらSTEP3. 楽天銀行

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次に楽天銀行の口座を作りましょう。

銀行口座の開設と聞くというのは、ちょっと大掛かりのように聞こえますが、ネットから申し込むだけですみますので、とても簡単です。

口座開設や維持費は全て無料ですし、楽天銀行を利用すると、楽天市場での全ての買い物のポイントが+1%になります。

下記に、楽天銀行のメリットを2つ紹介します。

楽天銀行は、引き出し・振込手数料が無料

楽天銀行は引き出し手数料と振込手数料が無料です

大手銀行の場合、コンビニのATMで引き出すと手数料が110円~220円くらいかかります。

さらに楽天銀行はどこでも引き出せるのもメリットの1つです。コンビニだけでなく、大手銀行のATMでも引き出し可能です。

今まで1か月に5回手数料を払っていた人は楽天銀行に切り替えるだけで、1000円の固定費削減。

年間1.2万円の削減できて、引き出し場所も多いので便利になります。

楽天銀行は、普通預金の金利が大手銀行の100倍

楽天銀行は、普通預金の金利が0.1%です。

これは、他の銀行と比べてとんでもなく良い金利です。

大手銀行の普通預金は、金利が0.001%がほとんどです。

楽天銀行に切り替えるだけで、銀行預金の金利が100倍になります

今までと同じようにお金を銀行に預けるだけで、金利で増える金額が100倍も違うのは大きなメリットです。

楽天銀行の金利0.1%には簡単な条件があります。詳しくは、下記記事で紹介しています。

STEP4. 楽天証券

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楽天銀行の口座を開設したら、一緒に楽天証券の口座も開設しましょう。

証券口座と聞くと、先程の銀行口座を作るよりも、更にハードルが高いように感じますが、銀行口座とほぼ同じです。

口座開設費用や維持費はゼロ円。金融商品の勧誘をされることもありません。

楽天銀行の金利が0.1%になる条件は、楽天証券の口座開設です。

無料の楽天証券口座を作るだけで金利が100倍に増えるので、銀行口座と証券口座はセットで作りましょう。

STEP5. 楽天ふるさと納税

ここまで楽天経済圏を活用すると、楽天市場での買い物のポイントがたくさん貯まるようになります。

これまでのステップが終われば、楽天カード会員はポイントが4倍、ゴールド会員はポイントが7倍になっています。

例えば、楽天で1万円分の買い物をすると楽天カード会員は400円、ゴールド会員は700円分のポイントがもらえます。

ここまで来たら、楽天でふるさと納税を始めてみましょう。

ふるさと納税は、自己支出2000円で税金を地方に納税できる制度です。

納税のお礼に地域の名産品をもらうことができて、翌年の税金が安くなります。

楽天ふるさと納税のすごい所は、ふるさと納税にも楽天ポイントがもらえる事です。

納税額は年収によって変わりますが、例えば納税額が5万円の人を例に説明しますと。

納税額が5万円の人は、自己支出の2000円を足した5.2万円がふるさと納税できる金額です。

楽天カード会員の人は5万円のふるさと納税に4倍の2000円分のポイントがもらえます。

つまり、自己支出0円でふるさと納税をして、地域の名産品をもらうことができるということになります。

ポイントを貯めるコツ

簡単にポイントを貯めるコツを紹介していきます。

5と0のつく日に買う

5と0のつく日は楽天市場の買い物が、エントリー&楽天カードの利用でポイント5倍になります。

「楽天スーパーSALE」期間中に複数のショップで買い物すると、購入店舗数によりポイント倍率がアップします。

SPUを活用

楽天カード、楽天ブックス、楽天生命などのサービスを利用することで、楽天市場での買い物のポイントがアップするものです。

使うサービスにより倍率が異なり、最大16倍に!

さいごに:『楽天経済圏』は便利でお得

楽天経済圏は以下の順番で始めましょう。

楽天経済圏の始め方

1. 楽天カードを作る
2. 楽天でんきを契約する
3. 楽天銀行の口座を開設する
4. 楽天証券の口座を開設する
5. 楽天ふるさと納税をする

楽天のサービスを利用する程、もらえるポイントが増えるのが楽天経済圏の魅力です。

そして、貯めた楽天ポイントは固定費の支払いや買い物に利用できるので、日々の生活に余裕が生まれます。

今回紹介した5つのステップはデメリットがない、誰にでもおすすめできる楽天のサービスです。

これをきっかけにに楽天経済圏への第一歩を踏み出しましょう!!