楽天銀行と楽天証券の組み合わせによる利回り確保の裏技を紹介しましたが、そもそも楽天銀行だけでも、十分お得にポイントを貯めることができます。
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ハッピープログラムにエントリー
楽天銀行に口座を開設したら、まずはハッピープログラムにエントリーをしましょう。
これだけは何があろうとも絶対です!!
無料でエントリーできるので、すぐに手続きしましょう。
エントリーするだけで取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まっていき、そのポイントは振込手数料などに利用できるようになります。
ハッピープログラムにエントリーすると、以下の表のようにランク付けされます。
ATM利用手数料や振込手数料も大切ですが、ランクが「スーパーVIP」「VIP」になると楽天スーパーポイントの獲得倍率が3倍にもなるのです。
対象となるサービスは以下の通りです。
JRA 即PAT・楽天競馬・SPAT4への入金
ボートレースへの入金
KEIRIN.JP・チャリロト・Kドリームス・e-SHINBUN BETへの入金
楽天銀行法人口座からの振込入金
給与⁄賞与⁄年金(国庫金)の受取
他行口座への振込
口座振替(自動引落)
楽天バンク決済
Pay-easy(ペイジー)
楽天銀行即時入金サービス
海外送金(送金のみ)
ゆうちょ出金
ATM取引(入出金)
この他にも宝くじでは1口ごとに1ポイントが貯まります。
取引ごとのポイント加算なのでそんなに大きくはないと思われるかもしれませんが、何もしなくても勝手に貯まっていくという点が大きいです。
地味にお得なのが「楽天コンビニ支払サービス」。
これは、コンビニ払込票に記載してあるバーコードを、楽天銀行アプリで読み込むだけで、コンビニに行かず、その場で楽天銀行口座から支払いができるサービスです。
楽天コンビニ支払いを使えば、1回の支払いあたり10ポイントです。
日々の生活の中で、何かとコンビニの払込票を使うこともあるのではないでしょうか。
その際にはこのサービスを利用しましょう。
わざわざコンビニにも足を運ぶことなく、しかもポイントも貯まる、まさに一石二鳥です!
楽天銀行のデビットカードがお得
こちらの記事にもありますが、楽天銀行デビットカードは本当にお得です。
そもそもデビットカードで還元率1%というのは、他のカードと比較しても圧倒的に優良です。
クレジットカードと同様にポイントが貯まりますし、楽天銀行の口座を開設すれば16歳から発行できます。
家族でポイントを貯めたいという場合には高校生になったお子さんにカードデビューとしてデビットカードを渡すというのはどうでしょう?
預金額以上の買い物は出来ないので使いすぎることもありませんし、ポイントも貯まります。
楽天銀行は国内外の入金、送金、ATM利用がお得
楽天銀行ではエントリー&対象サービスの利用でポイントが貯まるキャンペーンを毎月開催しています。
こちらのキャンペーンを利用するにはまず毎月のエントリーが必要です。
月初めにはエントリーをするという癖をつけましょう。
そこからは対象のサービスを利用するだけです。
対象のサービスは以下の通りでそれぞれ1件につき10ポイント(一部20ポイント)がもらえます。
① 他の国内金融機関への振込(メルマネかFacebook送金を使うと20ポイント)
② 他行から楽天銀行への振込入金
③ 全国のATMの出金、入金
④ 海外の金融機関への送金
⑤ 海外の金融機関から楽天銀行への送金受け取り
エントリー期間中に1〜3は上限5件まで、4〜5は上限3件までがポイント付与の対象となり、各サービス上限まで利用するとボーナスとしてさらに100ポイント加算されます。
つまり全ての条件を達成すると最大760ポイントが貯まります。
全ての条件をクリアするのはなかなか厳しいですが、エントリーするだけなら無料です。
毎月忘れず、エントリーだけは欠かさないようにするのが良いでしょう。
楽天銀行で楽天カードの引き落としがお得
最後に、やはりポイントを貯める上でSPU(スーパーポイントアッププログラム)は外せません。
楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座にするとポイントが1倍プラスされます。
楽天カードはプラス2倍、楽天ゴールドカードもしくはプレミアムカードの場合はプラス4倍ですので、最大でポイント5倍にもなるわけです。
SPUはサービスに制限がなく、楽天市場・楽天ブックスのどの商品についても、ポイント還元率がアップされるのが魅力。
大きな買い物をすればするほど威力を発揮しますので、積極的に使っていくことをお勧めします。
さいごに:楽天銀行で賢くポイントを稼ごう
楽天銀行でポイントを貯めるには、
デビットカードを使う
入金、送金、ATM利用する場合にはキャンペーンへのエントリー
楽天カードの引き落とし口座にする(SPU+1%アップ)
が有効です。各種のエントリーは無料でできるので、忘れずやるのがコツですね。