Uber Eats(配達パートナー)

【Uber Eats 茨木】配達パートナーの登録方法とその手順、報酬を紹介

大阪府茨木市でもUber Eats(ウーバーイーツ)が開始されます。

「バイトを兼ねて配達してみたい!」と思っている方も多いと思います。

ただ、登録方法や、どのくらいの報酬があるのか良く分からないから、詳しく知りたいと思っているとも思います。

Uber Eatsで配達するにはどうすればいいの?
自家用車でも配達できるの?
Uber Eats配達の報酬の仕組みは?
空き時間を使ってバイト感覚で出来るの?

Uber Eatsは、茨木市で初めて開始されるなので分からないことや不安な点も沢山あると思います。

本記事は、茨木市のUber Eats配達パートナーの登録方法などについてまとめてみました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)茨木市の配達パートナー|登録の条件

Uber Eatsの配達パートナーになるには次の条件を満たさなければなりません。

18歳以上であること
プロフィール写真があること

とりあえず18歳以上であれば、ほぼ誰でも配達パートナーとして働くことが可能です。

車両については後から説明しますが、自転車でも徒歩でも可能なので、大学生が空き時間に働くことも可能です。

形式上はバイトではなく自営業になりますが、自分の好きな時間に自由に働いてお金を稼げます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)茨木市の配達パートナー|登録方法

Uber Eats配達パートナー登録の流れは次のとおりです。

Uber Eats配達パートナー登録にアクセス
② アカウント登録
③ 身分証(パスポートなど)と、プロフィール写真をアップデート
④ 配達パートナーアプリをダウンロード
⑤ 後日承認の連絡メールがくるので、指示に従いアカウントを有効化
⑥ 配達バッグを購入、即日から配達開始

身分証

身分証についてUber Eatsの一般的なルールは次のとおりです。

公的機関が発行する、有効期限内の顔写真付き身分証明書(表面)
パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住⺠基本台帳カード、小型船舶操縦免許証、学生証+健康保険証(高等学校の学生証は不可)のいずれかが対象
外国籍の方は在留カードの追加アップロードが必須

利用する車両によって異なるので「車両について」で紹介します。

プロフィール写真

Uber Eatsのプロフィール写真は、その場でスマホで撮った写真のみ選択可能です。

何度でも撮り直しはできますが、写真フォルダから選択することはできません。

プロフィール写真についての基本的なルールは次のとおりです。

正面を向き、頭から肩口まで写っているもの(サングラス、マスク等の頭や顔の隠れるものを着用した写真は不可)
背景に物や影がうつっていないもの
写真は十分に明るく、ピントの合っているもの
運転免許書等の写真をコピーしたものは利用不可

登録アカウント名

アカウントの名前は提出する身分証と一致していないといけません。

配達用バッグ

上記(↑)は、Uber Eatsの写真でよく見かけるロゴ入りのバックです。

これは、一旦、Amazonを使って、自分で購入する必要があります(4,000円)。

初回の配達には、インセンティブなどがつくので、数回配達すれば元が取れる計算になります。

アカウント有効化

身分証などの提出書類が認証されると、登録したアドレス宛にメールで連絡がきます。

詳細はその連絡メールに記載してありますが、次のどちらかの方法でアカウントを有効化しないといけません。

フォーム記入

電話予約

フォーム記入だとインターネット上で一瞬で終わります。

電話は予約を取れるのが約4~5日ほどなので、よほどのことがない限りはフォーム記入がオススメです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)茨木市の配達パートナー|車両について

Uber Eatsの配達で登録できる車両は次の3つです。ちなみに徒歩での配達も可能です。

1. 自転車
2. 原付バイク(125cc)
3. 軽貨物車両またはバイク(125cc超)

それぞれの車両の規程や、登録に必要な書類などを順番に紹介していきます。

自転車

自分の自転車、またはレンタルの自転車が利用可能です。

「身分証」の項目で説明した書類の提出も必要になります。

【提出する必要書類など】
身分証明書(前述)

原付バイク(125cc)

自分のもの、もしくはレンタルした125cc以下の原動機付自転車が利用可能です。

提出が必要な書類は、次のとおりです。

【提出する必要書類など】
運転免許証
自動車登録番号標(ナンバープレート)の写真
自動車損害賠償責任保険(自賠責)の証明書

軽貨物車両またはバイク(125cc超)

Uber Eatsで利用可能な軽貨物車両、またはバイク(125cc超)は次のとおりです。

✔ 125cc超のバイク、または軽自動車
✔ 車両は事業用登録されている必要あり
✔ 125cc超のバイクの場合は緑色の自動車登録番号標(ナンバープレート)、軽自動車の場合は黒色の自動車登録番号標(ナンバープレート)のついた車両のみ利用可能
✔ 自家用車(白色の自動車登録番号標[ナンバープレート]のついた車両)は利用不可

提出が必要な書類は次のとおりです。

【提出する必要書類など】
運転免許証
自動車検査証(車検証)または軽自動車届出済証
自動車損害賠償責任保険(自賠責)の証明書
自動車保険(任意保険)または共済保険の証明書
自動車登録番号表(ナンバープレート)の写真

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達料について

Uber Eatsの報酬は基本的に次のような感じです。

支払い金額
= 基本料金 – サービス手数料 + インセンティブ

基本料金

基本料金は、受取料金・受渡料金・距離料金を足した料金となります。

基本料金 = 受取料金 + 受渡料金 + 距離料金

下記は、東京の場合ですが、一例を紹介します。

① 受取料金
  店舗で商品を受け取った時に発生する料金、200円前後

② 受渡料金
  注文者へ商品を渡した時に発生する料金、100円前後

③ 距離に応じた料金
  店舗から配達先までの距離に応じた料金、60円/km前後

サービス手数料

上記基本料金から差し引かれるUber Eatsのサービス手数料は、地域によって異なります。

他の地域を見ていると、約10%になる可能性が高いです。

インセンティブ

Uber Eatsのインセンティブは主に次の2種類です。

① ブースト
  需要の高いエリアに設定され(1.1倍、1.3倍など)、アプリのホーム画面に表示される

② クエスト
  雨の日インセンティブや回数インセンティブなど、色々な種類がある

インセンティブは、Uber Eats配達パートナーの報酬に大きく影響してきます。

東京などとは違い、田舎エリアは基本料金が低く設定される分、ブースト率は割と高めになる傾向があるようです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で、実際配達してみた!

筆者は、Uber Eatsの配達パートナーとして、実際に配達しています。

配達開始までの操作は驚くおど簡単です。

Uber Eats配達パートナーとして未経験の人は不安も大きいと思いますが、すごく簡単なので、手順や注意点などを紹介するので参考にしてください。

配達依頼受注〜配達の流れ

Uber Eats配達パートナーの登録が完了している人は、次の手順で配達依頼を受けられる状態(オンライン)にしましょう!

① Uber Eats配達パートナーアプリを立ち上げる
② 「出発」をタップして「オンライン」にする
③ 配達依頼が来たら、受けるor拒否する

11〜14時、18~21時の食事時間は、割とすぐに依頼が届きます。

市街地の中心にいれば、1~10分に1回くらいは依頼が届くイメージです。

④ 指定のお店へ行く
⑤ 注文番号を伝え、注文の品をバッグに詰め込む
⑥ アプリ内の注文者と番号の左横のチェックボックスにチェック
⑦ 「配達を開始する」ボタンを横へスライド

配達依頼を受けると、注文者の名前、注文内容などが分かります。

まず、指定のお店へ行って、注文品を受け取りましょう。

⑧ 配達先を確認して、指定住所へ向かう
⑨ (1)玄関先に置いて写真撮影して配達完了
⑨ (2)チャイムを押して直接手渡しして配達完了
⑩ それぞれ、アプリ上で「配達済み」ボタンをスライド

お店で注文品をピックアップすると、初めて配達先の住所が分かります。

玄関先に置くパターンと、直接渡すパターンがありますが、10件やってみて大体半々くらいでした。

玄関先に置くパターンは写真を撮って完了、直接渡すパターンは渡して配達終了。配達先が間違っていないか、何回も確認しましょう。

配達の注意点とアドバイス

実際にUber Eats配達パートナーをやってみて、困ったことや注意した点は次のとおりです。

飲み物はこぼれないように!
温かいものと冷たいものを分ける!
Uber Eats専用バッグじゃないと、大きい物は配達できない

おそらく飲み物をこぼしてしまうことが、一番多いトラブルです。

お店の人にドリンクの袋はどれか確認して、より一層注意してバッグにしまいましょう!

バックの中に、緩衝材などをいれると、固定されて運びやすいです。これらについては下記記事に詳しく書きました。

効率よく稼ぐ方法

Uber Eatsで効率よく稼ぐためのポイントは次の3つです。

① 11~14時、18~21時のピークタイムを狙う
② Uber Eats加盟店の近くで待機
③ 原付バイクがあれば最強!

食事の注文なので、ライチタイムとディナータイムには配達依頼が多いです。

依頼がないと待機時間が無駄になってしまうので、上記時間帯に活動することで効率が上がります。

あとは自転車だと5件配達しただけで、筆者のような初心者だと、最初は太ももがやられますw

サドルをなるべく高くするなど疲れにくい方法はありますが、原チャリがあればかなり効率的に配達ができます。

さいごに:Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーについて

茨木市のUber Eats配達パートナーの登録方法などについて紹介しました。

自転車があれば簡単に始められるので、いろいろ縛られるバイトよりも自由に働ける点もメリットです。

また、承認などに多少時間がかかるので、まず登録を済ませておくと、すぐ稼ぎ始められます。