Uber Eatsの配達パートナーが、稼いで頂く配達料は、どれくらい働けば、いくらになるか?! 気になっている人もいる多いと思います。
配達パートナーのレベル別(経験別)の配達料の目安と、配達料の仕組みについて、解説していきたいと思います。
Contents
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、時給換算でいくらくらい稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、個人事業主
Uber Eatsの配達パートナーは、個人事業主となります。そのため “稼いだ額=手取り” ではありません。
最終的には、稼いだ金額から、配達の仕事でかかった経費を引いて所得を求め、所得に応じた税金を自ら支払うことになります。
よって、上記のような目安金額を見て、アルバイトより稼げるのでは?とは、決して思わないで下さい。
Uber Eatsの配達パートナーのメリットは、アルバイトや正社員が守らなければならないシフトや勤務時間が決められておらず、好きな場所で、働きたい時に、働きたい時間だけ、働くことができる自由度の高さにあると、筆者は思っています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達料について
Uber Eatsの報酬は基本的に次のような感じです。
支払い金額
= 基本料金 – サービス手数料 + インセンティブ
基本料金
基本料金は、受取料金・受渡料金・距離料金を足した料金となります。
基本料金 = 受取料金 + 受渡料金 + 距離料金
下記は、東京の場合ですが、一例を紹介します。
① 受取料金
店舗で商品を受け取った時に発生する料金、200円前後
② 受渡料金
注文者へ商品を渡した時に発生する料金、100円前後
③ 距離に応じた料金
店舗から配達先までの距離に応じた料金、60円/km前後
サービス手数料
上記基本料金から差し引かれるUber Eatsのサービス手数料は、地域によって異なります。
他の地域を見ていると、約10%になる可能性が高いです。
インセンティブ
Uber Eatsのインセンティブは主に次の2種類です。
① ブースト
需要の高いエリアに設定され(1.1倍、1.3倍など)、アプリのホーム画面に表示される
② クエスト
雨の日インセンティブや回数インセンティブなど、色々な種類がある
インセンティブは、Uber Eats配達パートナーの報酬に大きく影響してきます。
東京などとは違い、田舎エリアは基本料金が低く設定される分、ブースト率は割と高めになる傾向があるようです。
さいごに:Uber Eats配達料
本記事は、Uber Eatsの配達パートナーが貰う配達料の仕組みと計算方法について、解説してきました。
配達パートナーは、アルバイトとは異なり時給制ではありませんので、頑張れば頑張った分だけ、自分の収入とすることが出来ます。
配達パートナーという仕事に、少しでも興味を持った人は、配達パートナー登録自体は 無料(タダ)ですので、是非、会員登録だけでも、してみてください。
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