【QRコード決済】メルペイとは？メルカリとの相性抜群【チャージ方法、決済方法、利点などを解説】

近年、キャッシュレス決済が流行り出し、様々なQRコード式決済のサービスが開始されています。

そんな中、割と新参的にサービスが開始されたサービスが「メルペイ」です。

よくわからずに気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事ではメルペイのチャージ方法、決済方法からメルペイにしかないお得なサービス内容までまとめ、最終的に「どのような人におすすめなのか」というところまで記載していきます。

この記事を読む前に、キャッシュレス決済とはどういうものなのか、そしてどういうメリットとデメリットがあるのかについて知りたいという方は、以下２つの記事を先にご覧ください。

メルペイとは？メルカリが運営している

メルペイの運営会社は、名前の通り「メルカリ」です。

そのため、メルカリとの相性が抜群で、メルカリユーザーにはかなりおすすめできるQRコード決済サービスです。

メルペイの出金方法や支払い時のことについて書く前に、一度メルペイとメルカリがどのように相性がいいのか書いていきます。

メルペイを使うことによって一番便利になるのは「メルカリの売上金の管理」です。

これまでのメルカリの売上金は以下のような不便な点がありました。

✔　1万円以下の売上だと手数料210円がかかる
✔　必然的にメルカリ内での買い物に使う人が多かった

つまり、メルカリライトユーザーだと一万円以上の売上を出すことはなかなかないので、結果的に手数料を210円払うか、メルカリ内で買い物をするしかなかったわけです。

これらの問題が、メルペイを使うと一気になくなります。

メルペイの残高はメルカリの売上金から直接移動できます。そのため、売れた分を現金化しなくても実店舗で使用することができるというわけです。

メルペイにお金を入れる方法は３つあります。

① メルカリの売上金
② 登録した銀行口座からチャージ
③ 翌月１日から末日の間に後払い

メルペイではメルカリでの売上をチャージして使うことができます。

手順としては、メルカリの売上でポイントを購入、そのポイントがメルペイの残高に加算されます。

「１円＝１ポイント」です。

次に、QRコード決済サービスの王道チャージ方法ともいえる「銀行口座からのチャージ」です。

これは、他のQRコード決済サービスとほとんど同じ仕組みなので、特に解説することもないのですが、自分の使っている銀行が使えるかな？といった疑問を持った人は安心してください。大概対応してます。

これは、ポストペイ方式の支払い方法です。

例えば、5月中に12000円使ったとすると、そのお金は6月1日から6月30日（末日）の間に払えばいいというわけです。

1か月分の使ったお金をまとめて支払えばいいということです。この際の支払い方法は、コンビニ、ATM、銀行口座からの支払い等があります。

メルカリは、QRコード決済サービスの中でも新参者なのであまり利用できる店舗が多いほうではありません。

コンビニもローソンだけ等、限られている場合が多いです。

ただ「iD」や「Apple Pay」などと連携することにより利用可能店舗が増えています。

iDでメルペイを使う方法は以下の３つの手順を踏むだけです。

① メルカリ側でメルペイの設定
② iDアプリにカードとしてメルペイを登録
③ 店頭で使えるように

メルペイを店頭で使う際にはメルペイアプリで表示されたQRコードを読み取ってもらいます。これは他のQRコード決済アプリと同じです。

メルペイはメルカリをよく利用している人にとっては、ほんとおすすめのQRコード決済サービスです。

メルカリで1万円以下の売上などで、手数料を毎回取られていたかたは、是非使用してみてください。