副業・複業

サラリーマンに副業アルバイト(労働)をおすすめしない理由は、2つ

ぼくはサラリーマンは、副業でアルバイト(労働)をするべきではないと考えています。

アルバイトは決して無駄ではないです。ただ、あなたにアルバイトは『あなたの市場価値を高め、キャリアの選択肢を広げ、給料UPにつながる選択肢にはなりにくい』ということを知っていただきたいなと思います。

忙しいサラリーマンが『貴重な時間』を使って、副業としてアルバイトに取り組むよりも、もっといい選択肢があります。

本記事では、

【副業アルバイトをおすすめしない理由2つ】

アルバイトは、


1. 時間を切り売りする副業だから

2. キャリアを広げる選択肢にならないから

について、書いていきます。

アルバイトをおすすめないしない理由1
時間を切り売りする副業だから

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時間を切り売りする仕事(アルバイト)は、簡単な業務内容が多くて『知識・スキル』という観点でも他人との差別化が難しい結果、稼ぐ力が身につかないのでおすすめしません。

たとえばティッシュ配りがいい例です。週5日で『ティッシュを配る』という仕事をしても、稼げる力はつかないし、時給もそこまであがりません。

もちろん様々な工夫を凝らせば時給は少しUPするかもしれません。

しかし、それなら同じ時間をプログラミング学習に割いて、企業案件を受注した方が短期間で稼げるし、キャリアの選択肢も広がります。

急がばまわれです。

アルバイト副業の月収は月5万が限界

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引用:エンジャパン

こちらの画像は在宅ワーク(副業)での月収ですが、月5万円以下が約74%を占めています。

では、この副業をしている人はどんな仕事をしているかというと、

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引用:エンジャパン


と、なっています。

副業をしている人の『65%』が、あなたの大切な時間の切り売りをしています。(その他を除く)

✔ アルバイト
✔ アンケートモニター、ポイントサイト
✔ 電話によるオペレーター業務
✔ テープ起こし
✔ メルマガ作成
✔ 添削、採点

これらは、全て時間を切り売りする副業です。

これらの仕事をしている限り、収入はUPしません。

1ヶ月間で稼げる収入の最大値が月5万円ほどなので、ただただ浪費と消耗をするだけなので、やめたほうがいいのではというが、ぼくの結論です。

例:時給1000円で、週10時間働く場合

例えば、時給1000円のアルバイトでティッシュ配りをしたとして、以下のように副業に時間を費やしたとします。

✔ 平日:毎日2時間
✔ 休日:土曜4時間、日曜4時間

すると、1週間で働ける時間は10時間が限界で、1ヶ月間だと40時間が限界。

つまり月4万円が限界値なわけです

ここから寝る時間をさらに削って稼ごうとしても、時給がUPしない限りは月6〜7万円が限界だと思われます。

なので、時間を切り売りする副業はおすすめしません。

アルバイトをおすすめないしない理由2
キャリアの選択肢を広げないから

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アルバイトは『手軽に稼げる』という一方で、『専門スキル・知識』が得られにくいので、転職市場において評価されにくいというデメリットがあります。

つまりアルバイトに時間を費やしても、転職した際に面接官から『この子のアルバイト経験は、当社の〇〇部で役に立ちそう!』などと評価をしてもらえない可能性が高いということです。

その一方で、『ブログ、プログラミング、Webデザイン』など専門スキルが身につく副業に取り組めば、未経験の業界にも転職できるようになります。