Uber Eats(配達パートナー)

【Uber Eats】配達のやり方とコツ | 配達パートナーを効率よくこなす

昨今、副業の1つとして、配達デリバリーサービスのドライバーとして、スキマ時間に働くひとが増えてきています。

その中の1つとして、有名なのがUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーです。


本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働く場合の、配達のやり方とコツについて、できるだけ詳しく書いていきます。

また、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして、配達の仕事をしたい人は、まずはユーザー登録をする必要があります。

ユーザー登録が完了していない人は、先に「登録」を済ませて下さい。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー「配達のやり方」と「コツ」

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「配達パートナー」配達の仕事の流れとやり方

パートナーセンターでの登録説明会が終わり、配達バッグを受け取ったら、すぐに、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして、配達の仕事を開始することが出来ます。

最初の配達を行う流れと、配達の時に必要なアイテムを、以下に記載しておきます。

初めての配達を始める

① 必要な持ち物を確認する
② 対応しているサービスエリアに移動する
③ アプリをオンラインにする
④ 配達リクエストを受ける(または拒否する)
⑤ レストランへ、商品のピックアップに向かう
⑥ レストランで商品を受け取る
⑦ 注文者のもとへ配達する

最初の持ち物を確認する段階で、配達に必須のアイテムと配達にあると良いアイテムを分けて整理しました。知っておくと楽になるので、是非確認してください。

配達に必須の持ち物・アイテム

① 登録した車両
② アプリがインストールされたスマホ
③ 配達用バッグ

配達バッグの中の仕切りや固定する道具は、自分で工夫していく必要があります。

配達バッグを受け取ったそのままの状態で使用すると、商品以外の空間が大きすぎて、配達中に商品が動いて、中身がぐちゃぐちゃになってしまうことが起きてしまいます。

これは配達された商品を受け取るユーザーのことを考えると、非常に良くないことです。またトラブルの原因にもなってしまいます。

よって、配達バッグを受け取ったら、まず考えるべきは商品以外の空間を埋めるための工夫です。

これは、配達する商品が、配達中に動かないようにするためです。

筆者のおすすめは サバイバルシート です。

サバイバルシートは、ぐちゃぐちゃに変形できるので、配達用バッグの中の隙間を埋めることが可能です。

また、サバイバルシートには、保冷・保湿効果もあるので、ユーザーのことを考えると一石二鳥となります。

サバイバルシートは、100均やAmazonでも売っています。

配達バッグの中に常に入れておくと、いつでも商品が固定できるので、格安ですし、数枚買っておくのをおすすめします。

商品の形状にあわせて、うまく活用してください。

配達にあると便利なグッズ

① ヘルメット
② 反射材用品
③ LEDライト
④ 明るい目立つ色の衣服
⑤ 懐中電灯
⑥ スマホスタンド
⑦ モバイルバッテリー
⑧ 水分補給の飲料水
⑨ タオル
⑩ レインコート
⑪ 配達用バッグの中に入れて商品を固定するためのアイテム

筆者個人としては、サバイバルシート、ヘルメット、スマホスタンド、モバイルバッテリーは、配達に必須だと思います。

あとは、実際に自分で色々試してみて、配達に便利なアイテムを見つけていきましょう。

配達パートナーが配達で稼ぐ方法と配達のコツ

配達パートナーが効率よく稼ぐには、ブーストインセンティブを、いかに絡めていくかにかかっています。

時間帯ブーストが掛かるのは、お昼のランチタイムや夜のディナータイムなど、ピークタイムと呼ばれる時間帯です。

これらの時間帯は、注文が重なり、配達パートナーの人手が足りなくなりがちです。そのような配達パートナーが欲しい時に、時間帯ブーストが掛かりやすいというのは、なんとなく分かるかと思います。

逆に言うと、配達パートナーの稼働率が比較的少ない、早朝や深夜、雨の日などを狙うことで、いつもと同じ距離を走っているのに、ブーストやインセンティブによって、いつもより多く稼げるということもあります。

また、新しくオープンしたサービスエリアなどは、人員が少なく、配達パートナーが足りていないことがしばしば起こりえます。

運営側の立場に立って考えると、このようなサービスエリアで、地域ブーストが掛かりやすいのではないかと、仮説を立てることも出来ます。

このように、大事なのはUber Eatsの運営側になって考えてみることです。

もし、自分ならどういう時にブーストやインセンティブを出したいかを試行錯誤して、仮説と検証を繰り返しましょう。

あなたにとって、効率よく稼げる手法を見出していくことで効率よく稼げていけるようになると思います。

配達エリア(サービスエリア)を選ぶ時のポイント

配達パートナーとして稼働する場合の、配達エリア(サービスエリア)を選ぶ時のポイントを簡単に整理しました。

① 坂道が多いエリアでの自転車での配達は回避したい
② レストラン(飲食店)が多いエリアを選ぶ
③ なるべく交通費が掛からないエリアを選ぶ

【東京都内サービスエリアで坂道が少ない所】

✔ 新宿エリア
✔ 青山エリア

坂道が多いエリアの自転車での配達は回避したい

自転車で配達しようと考えている配達パートナーの人は、配達するサービスエリア内に坂道が多いかどうかは、とても重要な点になってきます。

電動アシスト付き自転車を使う場合でも、アップダウンが激しいエリアですと、坂道が少ない地域と比較しても、体力の消耗度合いが全然違います。

例えば、東京都内の西側の地区は、坂道が多いエリア(六本木・渋谷・神楽坂・麻布十番・広尾・高輪・茗荷谷など)が沢山あります。

よって、自転車で配達を考えている人は、この辺りのサービスエリアを避けるということも、検討した方が良さそうです。

原宿、赤坂辺りも坂道があったりするので、体力に自信がない人は、東京都内であれば新宿エリアや青山エリアが、坂道が少なくて、おすすめです。

レストラン(飲食店)が多いエリアを選ぶ

配達パートナーとして効率よく稼ぎたいなら、配達リクエストを待つために 待機する場所 も重要です。

配達リクエストが入ってくるかどうかは、いまいる場所が、飲食店と近い場所かどうかです。

多くの配達リクエストを受けようとするならば、飲食店が多く集中しているサービスエリアで待機しておけば、配達リクエストが入る確率が高まり、有利になります。

ただし、配達リクエストが多く入ってくる飲食店が集中しているようなエリアは、同じことを考えているライバルも多いため、競合は多くはなります。

また、飲食店が多いエリアは、人通りも多くなるので、自転車などでも走りにくい時があり、その点も注意が必要です。

【東京都内サービスエリアでレストランが多い場所】

[本命]
✔ 六本木エリア
✔ 渋谷エリア
✔ 新宿エリア

[対抗]
✔ 青山エリア
✔ 恵比寿エリア
✔ 赤坂エリア
✔ 麻布十番エリア
✔ 原宿エリア
✔ 広尾エリア
✔ 田町エリア
✔ 新橋エリア
✔ 神保町エリア

なるべく交通費が掛からないエリアを選ぶ

配達パートナーとして配達の仕事をする場合、配達を行うサービスエリアまでの交通費や移動コストも、計算に入れなければなりません。

案外、この交通費が、その日一日の利益を減らしている場合が多いです。

サービスエリアまでの、時間や交通費が掛かってしまっている配達パートナーの人は、今一度配達エリアを検討し直した方が、良いかもしれません。

いくら配達リクエスト多く鳴るサービスエリアを選んでいても、そこに行くのに、毎日交通費が掛かっていては、最終的な利益が少なくなってしまいます・・・

さいごに:Uber Eatsの配達のやり方とコツ

本記事は、Uber Eatsの配達パートナーになった場合の、配達のやり方や配達のコツなどについて書いてきました。

もし、この記事を読んで、Uber Eatsの配達パートナーに少しでも興味を持ったならば、この機会に、是非会員登録を行ってみてください。